読んだ本は、宮沢賢治の注文の多い料理店が入った、珠玉選(とても良い作品を集めたもの)です。
宮沢賢治の独特な世界観を感じることができました。
以下、それぞれの作品の感想です。
星めぐりの歌
短い詩です。
わたしは詩から意味をくみ取るのが大の苦手で、この詩も例外ではありませんでした。
妹が詩やエッセイなどが好きなので、今度教えてあげようと思いました。
注文の多い料理店
ホラー。
二人のハンターが、森の中で、化けたやまねこに食べられそうになる話。
童話としては、わかりやすいし、読みやすくておすすめです。
鳥箱先生とフウねずみ
鳥箱先生がいけ好かない。
何匹もねずみを死なせているのに、なぜ偉そうにできるのだろう。
ツェねずみ
お話の内容忘れちゃいました(笑)
ねずみ系の話はもしかしたら記憶がごっちゃになっているかもしれません。
クンねずみ
調子に乗っているねずみが返討ちに遭うのは読んでいて爽快でした。
ありときのこ
想像のしやすい、コミカルなお話でした。
子どものありが、ぐんぐん生えてくるきのこを見つけ、兵隊ありに報告する話。
その兵隊ありが、上に報告するも、「異常ナシ」と。
畑をやっているから、ありの世界観がよくわかりました。
やまなし
カニの兄弟。
泡、ぶくぶく。
情景がきれいでした。
めくらぶどうと虹
少し哲学みたいでした。
めくらぶどうと虹の対話を通して、人間の営みの本質みたいなものを、理解はできなかったけど、感じることができました。
いちょうの実
一斉に飛び立つ子どもたちがかわいい。
こういう、何気ない自然の草木や植物を擬人化した作品を、自分も書いてみたいと思いました。
まなづるとダァリヤ
常にうぬぼれていて、鼻につく赤いダァリヤだけれど、つるの「きみには興味ないよ」的な露骨な態度が、赤いダァリヤがかわいそうだと思いました。
月夜のけだもの
獅子?ライオン?忘れちゃったけど、自分がまるで神様みたいに思ってる、と正直自己中心的に思いました。きつねがかわいそうでした。
おきなぐさ
すみません、お話、思い出せないです……。
雪渡り
二人がきつねに裏切られる話かと思って身構えていたけれど、逆にきつねと人間の信頼の話で、驚きました。
シグナルとシグナレス
「ふたりともほっと息をつきました」
ハッピーエンド……?霧が晴れて、現実に戻ったと思ったのだけれども。
ふたりの幸せを願うばかりです。
狼森と笊森、盗森
童話としてはこの話も面白いと思いました。
狼森でもちを得たのをいいことに、笊森、盗森までももちを持ってこいと、要するにもちを「たかる」話。
